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THE BAG MANIA

Dubeige-ドゥベージュ- LEON(レオン)掲載アイテム

PASSO<パッソ>

― LEON 11月号掲載シリーズ ―

Dubeige-ドゥベージュ- PASSO(パッソ)シリーズ

イタリア語で「ステップ、歩み」を意味するシリーズ。
その名の通り、軽やかなカラーリングと
ライフスタイルを変える薄さやサイズ感が特徴で、
表面と内装のカラーコントラストもお楽しみいただけます。
また、レザーには特殊観光を施しており、
傷に強く色褪せしにくいメンテナンスフリー仕様となっています。

COLLECTION

― Dubeigeこだわりのコレクション ―

  • Dubeige-ドゥベージュ- DIGNITE(ディニテ)

    DIGNITE<ディニテ>

    フランス語で「風格」を意味するモデル。
    フランス製の最高級レザーを、イタリア・トスカーナ地方の馬専門タンナーが渋揉することで味わいを作り、その上からエンボス加工を施しました。
    このこだわりの加工により、型崩れを防ぎ、
    使用する前のフレッシュなクオリティを長く保ち続けます。

  • Dubeige-ドゥベージュ- ECLAT(エクラ)

    ECLAT<エクラ>

    フランス語で「輝き」、「光沢」を意味するモデル。
    厳選された牛革をトスカーナ州サンタクローチェ近郊のタンナーで鞣しています。
    染色後に表面を薄く削り、フランスの老舗ブランデー、ヘネシーで磨くブランデードレッシングという独自の手法で仕上げています。
    芸術的な深い光沢感が、他のモデルにはない大きな特徴です。

  • Dubeige-ドゥベージュ- CAVIAR(キャビア)

    CAVIAR<キャビア>

    言わずとも知れた高級食材、キャビアから命名されたモデル。
    その貴重な食材同様、深い味わいと自然から生まれた豊かな表情が大きな特徴です。
    シルクのようなキメの細かいフランス産最高級ベビーカーフを、ラグジュアリーブランド御用達のイタリア老舗タンナーが鞣した革を使用しています。

  • Dubeige-ドゥベージュ- BLE(ブレ)

    BLE<ブレ>

    「麦」を意味するフランス語から命名された、待望の5thモデル。
    美しく艶やかなフランスの最高級馬革に、風に揺られる麦の穂のような、エレガントでクラシックなエンボス加工を施しました。
    表情はラグジュアリーな印象ですが、内側にはクロコダイルの高級感あふれる表情が。
    そのラグジュアリーな二面性が、このモデルの大きな特徴です。

  • Dubeige-ドゥベージュ- SOIE(ソワ)

    SOIE<ソワ>

    本キップフルタンニンレザー(生後1年以内の牛)を使用したシリーズ。
    使うたびに艶が出て、しなやかな肌触りへと変化します。
    革の硬さを取るため、染色後に手作業で1枚1枚オイルを塗り込み、その後、精密な色調整をするため、さらに染色を施しました。
    東京のタンナーならではの、丁寧で緻密な作業を施したモデルです。

  • Dubeige-ドゥベージュ- VERRE(ヴェレ)

    VERRE<ヴェレ>

    「硝子」を意味するフランス語から名付けられたシリーズ。
    その名の通り、硝子で磨き上げた「革の宝石」と呼ばれるコードバンを使用しています。
    1枚1枚手作業で革に色を塗り込むことで生まれる、奥深い色の濃淡と、グレージング(硝子で表面を磨くこと)による、艶やかで透明感のある光沢が特徴です。

ABOUT

-Dubeigeについて-

Dubeige-ドゥベージュ- ロゴ

我々が主に使用する、まだ何色にも染まっていない馬革の原皮、それは美しい“Beige(ベージュ色)”です。
自然の恵み、生命の営みから生まれた、その素材は、美しく、そして高貴な雰囲気を纏っています。
そのエレガントな雰囲気を持つ、この色を、まず“Dubeige”の出発点、テーマカラーとしました。
そして「?から」という意味を持つフランス語“Du”を文字の頭に乗せることで
「ベージュ色から」出発し、持ち主の個性に合わせて美しく変化し、長く寄り添っていくことを願い、この“Dubeige”というネーミングになったのです。

1
  • MATERIAL
  • 素材
素材

“Dubeige”ブランドの主たる素材はフランスにあります。多くの老舗有名メゾンブランドの数々が、このフランスの原皮を求めることからも、その素晴らしさ、素材の良さは証明されています。

2
  • TANNING
  • 鞣し
鞣し

ラグジュアリーブランドの多くが、イタリアの独特の色だし、高級感ある深い味わいを求めてイタリアに渡ります。なかでも“Dubeige”が使用する革は、渋槽(しぶそう)と呼ばれる大きな浴槽で昔ながら100%植物のタンニン鞣しが行われています。通常、多くの革はドラムと呼ばれる機械で鞣しが行われますが、この作業は約1日から2日にかけて行われます。しかし、我々が選んだのは、渋槽による鞣し。しかも2週間から1か月という長い時間をかけての鞣しの工程です。これにより、より革の深みを増し、経年変化によって味わいの増す素材が完成するのです。その味わいは、まるでヴィンテージワインのようです。

3
  • SEWING
  • 縫製
縫製

1941年創業の老舗ヤマニがこだわり続ける、日本の職人のこだわりを細かいディテール、縫製まで随所に盛り込んでいます。それは使い込んでこそ分かる、使い手の満足感を考えながら、一点一点丁寧な手仕事による職人の魂です。その江戸っ子の心意気を、“Dubeige”に込めているのです。

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